今年の1月上旬、東京学芸大学付属小中学校の裏手通りを通った際に、
不思議な実が木からぶら下がっているのを見つけました。
それから約5か月経った現在でも、謎の実は木にぶら下がったままでした。
この実は何の植物なのか、その正体は解りません。
つる性の植物でオレンジのような色をしているため、カラスウリと
思いましたが実の形状が球形状であるため違うように感じます。
ネットで似たような実は無いのか調べてみると乾燥してシワができた
キカラスウリの実と似ています。
さらに、実がぶら下がっている木をGoogleストリートビュー(2019年6月撮影)で
見てみると葉っぱが生えている時を確認することができます。
葉っぱから判断すると、実はキカラスウリのようです。
運が良ければ同じ場所に同じ実のなる植物が生えれば、
改めて発見した実のなる植物の正体がわかると思います。