文京の街角

今は見れなくなってしまった文京区の街角や風景を記録するブログです。

折れてしまった占春園のかつらの木

 2024年4月5日は2年ぶりに東京では沢山雪が降りました。

翌日、雪は止んで雨が降っていましたが占春園を見に行ってみると、

折れて倒れている1本の木を見つけました。

近づいて見ると、「かつら」と書かれたプレートが付いていたので、

倒木しているのはかつらの木だとわかりました。

画像左&中央:折れてしまった、かつらの木、右:プレート
(2024年2月6日)

 倒木した理由は不明ですが、折れた個所を見ると根元の方でした。

また、枝を見ると芽が付いていたので死んでいる木では無いこともわかります。

加えて、枝に葉が付いているわけでも枝が沢山あるわけではないので

昨日の雪の重みで倒れたわけではなさそうです。

左:木の上の方、中央:木の根元、右:枝を見ると芽がついていた
(2024年2月6日撮影)

 このエリアで360度写真は何枚か撮影しているので、今回も撮影しておきました。

20240206_占春園のかつら - Spherical Image - RICOH THETA

 

 今回、写真を撮影してきたエリアは何本か木があり、子供がかくれんぼをするのに

丁度良かったのですが、1本の木が減ってしまい残念です。

文京シビックセンターからの2024年最初の景色

 2021年1月4日はその年最初の文京シビックセンターの開館日だったので、

その年の最初の風景を記録していました。その後、2021年の春から2023年の5月までの

約2年間、文京シビックセンターの展望台は閉鎖されていたので、2022年と2023年の

年内最初の景色を撮影できませんでした。

過去に展望台の閉鎖解除後、再び閉鎖されることがありましたが、

2023年5月の閉鎖解除に再び閉鎖されることは無かったので、

年内最初の風景を撮影する事ができました。

 この日、雲は少しありましたが、全体的に雲は高い位置にあるため、

富士山や筑波山などを見る事ができました。

3年前の年内最初の風景を撮影した際には、筑波山赤城山(はかすかに見えましたが、

富士山を見ることはできませんでした。

そのため、年内最初に富士山を見ることができたのはラッキーです。

左:新宿&富士山方面の景色、右:大塚&池袋方面の景色
(2024年1月4日撮影)
左:根津&筑波山方面の景色、右:上野&東京スカイツリー方面の景色
(2024年1月4日撮影)

 

おまけ

 ガラスに映る世界の東京スカイツリーと上野方面。

ガラスに映る東京スカイツリーと上野方面(2024年1月4日撮影)

 

文京シビックセンターからの2023年最後の景色

 2020年12月28日はその年最後の文京シビックセンターの開館日だったので、

その時の展望台からの風景を記録していました。

wagamachibunkyo.hatenablog.com

しかし、その後の2年間は新型コロナ感染症の影響で文京シビックセンター

展望台は閉鎖されてしまい、2年分の年内最後の展望台からの風景を

記録する事はできませんでした。

2023年は5月より、文京シビックセンターの展望台の閉鎖が解除されたので、

年内最後の風景を記録してきました。

 この日は晴れてはいましたが、遠くの方では霞がかかっていたため、

富士山や筑波山を見る事ができませんでした。

ちょうど3年前(2020年)の12月28日に撮影した写真を見ても、

遠くの方は霞がかっており、富士山や筑波山は見れませんでした。

左:新宿&富士山方面の景色、右:大塚&池袋方面の景色
(2023年12月28日撮影)
左:根津&筑波山方面の景色、右:上野&東京スカイツリー方面の景色
(2023年12月28日撮影)

おまけ

 文京シビックセンターの展望台へ行ったついでに、東京ドームシティの
方にも行ってきました。

東京ドームと文京シビックセンターと観覧車
(2023年12月28日撮影)

 

12月の梅の花(2023年)

 2020年から毎年、12月下旬から開花している牛天神北野天満宮と教育の森公園の

梅の花を見てきたので、今年も開花しているのか見に行ってきました。

 このブログで記事を書き始めた2020年から、この時期になると少しとは言っても、

ぱっと見で気が付くぐらいには梅の花が咲いていました。

しかし、今年はどちらの場所も梅の花は蕾のままで花は咲いてはいませんでした。

今年は例年と比較して12月でも20度超えの日があるなど暖かい日があった事が

原因なのかもしれません。

梅の花は開花していないと思っていましたが、牛天神北野天満宮では

1つだけ開花している白梅の花を見つけることができました。

右:牛天神北野天満宮の梅の開花状況、左:1つだけ白梅の花が開花していた
(2023年12月30日撮影)
教育の森公園の梅の開花状況(2023年12月30日撮影)

 今年の梅の花の開花遅れが来年の2月の梅の開花に影響して来るのか

気になります(例年、梅の花の見ごろは2月後半)。

 

おまけ

 本殿のすぐ横(東側)の梅の木に沢山のスズメが止まっていました。

 

小石川植物園のショクダイオオコンニャクの花(2023)

 12月8日、小石川植物園で13年ぶりにショクダイオオコンニャクの花が咲きました。

開花期間が2日ほどなのに加えて次に花が咲くのは何年後になるのかわからないので、

開花翌日の12月9日の朝に見てきました。

 開園直前の時刻に到着しましたが、土曜であることや開花当日である前日、

NHKニュースで取り上げられたこともあって既に多くの人が並んでいました。

小石川植物園に入ってからショクダイオオコンニャクの花を見るまでに、

50分近くも並ぶ必要がありました。

ショクダイオオコンニャクに並ぶ人々(2023年12月9日撮影)

約50分並び、やっとショクダイオオコンニャクの花を見る事ができました。

一般的に見るような植物の花とは異なり、植物そのものが花のような感じでした。

ショクダイオオコンニャクの花な花粉を運んでもらう虫を誘うために、

強烈な臭いを発するそうですが、出入口が開けっ放しになっている事、

多くの人が出入りしていたこともあり、強烈な臭いはしませんでした。

また、花も少し萎れていました。

滅多に見る事ができないものなので、当日の様子を360度カメラで撮影してきました。

360度写真であれば花の大きさも何となくわかると思います。

左と中央:ショクダイオオコンニャクの花、
右:ショクダイオオコンニャクの果実と成長記録
(2023年12月9日撮影)

 

20231103_ショクダイオオコンニャクの花 - Spherical Image - RICOH THETA

 

 

 

 

牛天神 菊わらべ祭り(2023年)

 毎年11月に開催される北野天満宮牛天神の菊わらべ祭りを見に行ってきました。

(開催期間が11/1~11/20であるため、既に終了しています)

昨年と比較すると本殿前をはじめ、飾られている菊の花が小さいように思われます。

撮影日も昨年と同じ日であるため、菊の花が小さいのは今年は中々気温が

低い日にならないのが原因かもしれません。

1週間後に行けば菊も良い具合に咲いているかもしれません。

 今年の撮影した日は過去3回の時と比較して天気が悪かった(曇り+雨)のであり、

秋晴れの日に菊を見ることができませんでした。

2023年の牛天神 菊わらべ祭り(2023年11月5日撮影)

 本殿の東側にある駐車場へ行って見ると、本殿横の北東側にある梅の木は

もう少しで良い具合の紅葉に、本殿横の南東側の梅の木は既に良い具合の

紅葉になっていました(2月後半になるとこれらの木の梅の花は見ごろになります)。

左:本殿の北東にある梅の木、右:本殿の南東にある梅の木
(2023年11月5日撮影)

 

雪の占春園の動画

 2022年1月7日、東京では久しぶりに沢山の雪が降った翌日に

雪の積もった、いつもと違う占春園を撮影してきました。

昔に比較して東京で雪が沢山積もる事はあまりないため、

滅多に見る事ができない景色だと思います。

本当は昨年(2022年)の1月中に公開しようと思いましたが、

動画ソフトの使い方や著作権対策をどうするか、個人的な事情の関係で

どんどん月日が流れ、公開が今になってしまいました。

 雪の積もった占春園では360度写真も撮影しており、360度写真については

昨年の1月の時点で既に記事にして公開してあります。

(この記事に最後にリンクを用意しておきました)

youtu.be 動画の数は少ないですがYouTubeのチャンネルでは過去の区内の風景などを

掲載しています(実は撮影に失敗した雪の占春園の動画もあります)。

 

wagamachibunkyo.hatenablog.com

 動画からキャプチャしたアイキャッチ用の画像です。