猫又坂から分岐する急な坂(旧猫又坂らしい)の頂上付近に柱状の物があることに
気が付きました。
急な坂の方からこの柱を見てみると古いコンクリート製の柱である事がわかります。
また、急な坂を上る際にコンクリート製の柱の痕跡と思われるものが幾つも
確認されました。これらの痕跡と柱及びその位置から、崖の端にある坂から
人が落下するのを防ぐために沢山の柱が存在していたと予想されます。
流石に柱の高さでは万が一の時に転落を防ぐことができないためなのか、
急な坂にはガードレールと柵の二重の安全体制になっています。
猫又坂付近には今回とは違うコンクリート製の柱を見つけました。
そちらについては、「猫又坂付近にある柱 その2」で書いていこうと思います。