12月8日、小石川植物園で13年ぶりにショクダイオオコンニャクの花が咲きました。
開花期間が2日ほどなのに加えて次に花が咲くのは何年後になるのかわからないので、
開花翌日の12月9日の朝に見てきました。
開園直前の時刻に到着しましたが、土曜であることや開花当日である前日、
NHKニュースで取り上げられたこともあって既に多くの人が並んでいました。
小石川植物園に入ってからショクダイオオコンニャクの花を見るまでに、
50分近くも並ぶ必要がありました。
約50分並び、やっとショクダイオオコンニャクの花を見る事ができました。
一般的に見るような植物の花とは異なり、植物そのものが花のような感じでした。
ショクダイオオコンニャクの花な花粉を運んでもらう虫を誘うために、
強烈な臭いを発するそうですが、出入口が開けっ放しになっている事、
多くの人が出入りしていたこともあり、強烈な臭いはしませんでした。
また、花も少し萎れていました。
滅多に見る事ができないものなので、当日の様子を360度カメラで撮影してきました。
360度写真であれば花の大きさも何となくわかると思います。
20231103_ショクダイオオコンニャクの花 - Spherical Image - RICOH THETA