文京の街角

今は見れなくなってしまった文京区の街角や風景を記録するブログです。

開催された夏(2023年)

 2020~2022年の3年間は新型コロナ感染症の影響で毎年朝会ごとに

開催されていた夏・秋祭りが中止になってしまいました。

今年は、新型コロナ感染症の分類が引き下げられたこともあり、

文京区内各地で夏が開催されたり、開催される予定になりました。

2020年と2021年(2022年は写真撮り忘れのため無し)はお祭り中止のお知らせを

コロナ渦の過去の風景として残すために記事を作成しましたが、

今年はお祭りが再開して少しずつ元の状態に戻る過程の風景として記事を作成します。

 自分の方で中止となっていたお祭りの内、今年はどくらい開催されるのか

把握していない事や掲示板などで見かけても写真を撮り忘れたりしていますが、

とりあえず写真を取ってきたものを掲載します。

 3年間も時間が空いた分、久しぶりに人が集まる事になると、

人の行き来なんかで戸惑ったりして混雑のようなことが起きると思います。

今はデジタルという便利な道具が普及しているので、昔はどうだったのかを

断片的でも思い出しやすい環境になっていると思います。

このブログもコンセプトとしては過去の風景を残すことですが、

10年、20年後に昔はどうだったのかを思い出す助けになれば良いと思っています。

再開したシビックセンターの展望ラウンジ(2023年)

 新型コロナ感染症の影響で2021年の春ごろから閉鎖されていた、

シビックセンター25階にある展望ラウンジが5月17日より公開再開となりました。

残念ながら、私は公開再開の当日に訪れることはできず、

公開再開後の最初に訪れたのは1週間後の5月25日でした。

展望ラウンジへ行って見るとマットが新しくなっている事に気が付きました。

沢山の人に踏まれていないため1歩くたびに床のフカフカを感じることができました。

訪れた日の天候は残念ながら曇りであり、新宿方向に見える西の新宿ビル群の

奥に見る事ができる富士山や北東方向にある筑波山を見る事はできませんでした。

上段左:新宿・富士山方面の景色、上段右:池袋方面の景色
下段左:上野・筑波山方面の景色、下段中央:東京スカイツリー方面の景色、
下段右:新しくなった床のマット

 展望ラウンジが閉鎖されている間、25階に入っていた椿山荘のレストランが閉店し、

椿山荘のレストランが入っていたスペースは新型コロナワクチンの接種会場として

利用されています。ワクチン接種のために訪れた人の中には展望ラウンジでは見る事ができないシビックセンター南側の景色の一部を見る事ができたと思います。

 

牛天神 夏詣(2023年)

 3年連続で牛天神 北野天満宮の夏詣の様子がどうなのか紹介したいと思います。

過去2年では7月の中旬以降に開催される大輪朝顔まつりの時期と重なっていた

ということもあり朝顔と風鈴が置かれていましたが、今年は7月の上旬に訪れたため、

朝顔や風鈴はまだおかれてはいませんでした。

一方で、本殿の前には6月から置かれている芽の輪がありました。

 例年も気温が高く暑いですが、今年も熱いためなのか境内では所々に

涼しくするための水がまかれていました。

 境内にある梅の木をよく見てみると6月からオレンジ色に熟した梅の実を

見る事ができ、一部は参道の階段などに落ちていました。

特に本殿前の土のある所にはオレンジ色になった梅の実が沢山落ちていました。

牛天神では境内になっている梅の実を何かに利用しているのか気になります。

2023年7月2日撮影(※右下のみ2023年6月25日撮影)

 今年は自分のタイミングがなかなか合わなかったため、大輪朝顔の様子を

見る事ができませんでした。

文京一中祭(2023)

 7月22日(土)に文京区立第一中学校(以下、一中)で第2回の一中祭が開催されました。

昨年の第1回目と異なり、今年は開始時間の30分前から受付開始だったので、

受付からまもない入場者が少ない時の風景を撮影してきました。

今年は昨年と異なりて複数のテントが立てられており、一中の学区域と思われる

4つの町会から出し物が出されていました。

受付開始後の様子(2023年7月22日撮影)

 私が見た限り昨年よりも多くの来場者がおり、町会の出し物と合わさって

昨年よりも賑わっていました。

 昨年と同様に普通の写真と比較して周囲の雰囲気がわかる360°写真を

今年も撮影してきました。

※空に線が入っているのは可能な限り映ってしまった人を減らすために

合成を行ったためです。

2023_0722_文京一中祭_1 - Spherical Image - RICOH THETA

2023_0722_文京一中祭_2 - Spherical Image - RICOH THETA

 

白山神社 アジサイの開花状況(2023年6月3日)

 先週の段階で、白山神社アジサイは、見頃1歩手前ぐらいでした。

1週間経過した現在では、どれくらいアジサイが咲いているか見てきました。

先週の段階でだいぶ花が咲いていた事もあり、白山神社側、白山公園側、

富士塚ともに見ごろと言えるぐらいアジサイの花が咲いていました。

一方で京華通りから入った所のアジサイは他と比較して早くから

咲いていたこともあって、萎れ始めている花も見られました。

来週から9日間、文京あじさい祭りが始まりますが、アジサイの花は

既に見ごろであるため、来週には少し萎れ始めているかもしれません。

上段左:本堂前の通り、上段中央:富士塚、上段右:京華通りから入った所
下段左:白山公園、下段右:本堂の北東
(2023年6月3日撮影)

 私が見に行った時は午前中雨だったという事もあって、境内と白山公園には

多くの人がアジサイを見に来ていました。そのため、文京あじさい祭り中の土曜日、

日曜日は大変混雑することが予想されます。

白山神社 アジサイの開花状況(2023年5月27日)

 前回、見に行った時に白山神社アジサイはそこそこ咲いていました。

あれから1週間後、アジサイはどれくらい咲いているのか見に行ってきました。

当たり前ですが、開花しているアジサイは確実に増えており、咲いている花の数も

揃ってきたので来週になれば見ごろになっているかもしれません。

 私が開花状況を見に行った時(2023年5月27日)、本堂前の通りでアジサイの花壇に

柵を設置されているところでした。文京あじさいまつりが復活した昨年に柵は

設置されていませんでしたし、文京あじさいまつりが開催されなかった2020年までの

記録まで遡って確認してみましたが、柵は設置されていませんでした。

今年は本堂前の通りのアジサイの一部が切られているなど例年と状況が異なります。

上段左:本堂前の通り、上段中央:富士塚、上段右:京華通りから入った所
下段左:白山公園、下段右:本堂の北東
(2023年5月27日撮影)

 前半にも書きましたが、だいぶ開花している花が増えてきているので、

来週の終わりにかけて、6月の2週目あたりが見ごろになると思われます。

ただ、例年は沢山花を付けている木が今年はあまり花を付けていなく、

つぼみもみあまりないため、例年と比較して花が少ない木があったりします。

 

 …文京区のHPにある文京あじさいまつりのページって、

例年アジサイの開花状況を掲載してましたっけ?

白山神社 アジサイの開花状況(2023年5月20日)

 1週間前から白山神社アジサイは少しですが咲き始めてきました。

その後、咲いているアジサイはどれくらい増えたのか見に行ってきました。

wagamachibunkyo.hatenablog.com

先週は花が咲いていなかった本堂前辺りも画像からは見えにくかったり

隠れた位置ですが開花しているアジサイがありました。

白山公園側のアジサイは咲いているとわかるぐらいに咲いていました

既に咲き始めている京華通りから入ってすぐの辺りのアジサイ

開花している花が増え、もう少しで見ごろと思えるぐらいになりました。

上段左:本堂前の通り、上段中央:富士塚、上段右:京華通りから入った所
下段左:白山公園、下段右:本堂の北東
(2023年5月20日撮影)

 開花ペースですが、私の方の過去の記録と比較してみると当初開花ペースが

同じと思われていた2021年どころか2022年よりも少し遅れているように感じます。

このペースだと6月の2~3週目が見ごろになると思われます。