キノコ大量発生？の教育の森公園 2022

　2017年、教育の森公園でキノコが大量発生していたことは過去の記事で

お伝えしましたが、その後、キノコの大量発生は確認されませんでした。

今年も大量発生しないだろうと思っていましたが、南東入り口から入って

右側の筑波・放送大学との間の所に、キノコが沢山生えているのを見つけました。

教育の森に生えていたキノコ(2022年10月2日撮影)

　今回、見つけたキノコは傘が開いて時間が経っていますが、2017年に大量発生した

キノコとは異なり、2022年に生えているキノコは傘にイボのようなものがあります。

左：2017年に生えた(大量発生した)キノコ、右：2022年に生えたキノコ
2017年に生えたキノコは傘にイボが無く、柄の途中に膨らんだ構造があるのに対して
2022年に生えたキノコは傘にイボがあり、柄の途中には膨らんだ構造が無い

　雨が降った後に気温が暖かくなるとキノコは生えやすいと思われるので、

キノコを見つけた数日後にちょうどそのような条件になったため、

同じ場所を見に行ってきましたが、少しのキノコしか確認されませんでした。

4日後、新たなキノコが生えていたが大量発生にはならなかった(2022年10月6日撮影)

来年はキノコが沢山生えるようなことがあるのか探せたら探しに行こうと思います。